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BGM By 近未来的音楽素材屋 3104式






グリーゼ「ケケケケケ やるな嬢ちゃん。でも本当の楽しみはこれからだケケケケケ」

セイナ 「?・・・わっ!?」

突如、両腕になにかが絡みついた。
恐らくトラップの一種だろう・・・。

完全に両腕の自由を奪われ、宙吊りにされる少女。

セイナ「っ!はなっ・・せっ」

グリーゼ「ケーッケケケケケ!無駄だ。そのワイヤーはそこらのワイヤーとは格が違う

     それに嬢ちゃん。下見てみなケケケ」

セイナ 「・・!これは・・!」



少女の下には、大きな魔方陣のようなものが描かれていた

グリーゼ「ケケケケ。そしてもうひとつ。コレがなんだかわかるかい?」


懐から何かを取り出したグリーゼ。何かの破片に見える・・・


グリーゼ「ケケケ。何だそれって顔だな。これは我々が持っている
       "ホシノカケラ"のコピー品だ」

セイナ「!!」

グリーゼ「ホンモノをなるべく忠実に再現して作った、いわば私の傑作品といってもいい。
     ホンモノほどの力は期待できないだろうが、なにが起こるかはわかるはずケケケケ」

セイナ「・・・な、なにをするつもりなの」

グリーゼ「ケケケケ。今にわかるさ。さぁ嬢ちゃん。
     君のその力の一部を見せてもらうよケーケケケケ!」


持っていた破片・・・"ホシノカケラ"のコピー品を宙に投げ、何かのスイッチを入れるグリーゼ。


瞬間 閃光が走り、膨大な「何か」が入ってくるのを感じた。



セイナ「っ・・・!あああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

――





セイナ 「・・・」

グリーゼ「・・・・ケ・・・ケケ・・・・ケーッケケケケケケケケケ!!
     こうも!!見事に!!!完璧に成功するとは!!!!ケーッケケケケケ!!
     キド!!やはり貴様より私のほうが上だったのだケケケk」

セイナ 「敵を確認・・・攻撃態勢に移行」

グリーゼ「ッケ!?」


先ほどまで拘束していたワイヤーをいともたやすくねじ切り、目の前の科学者に手をかざす少女。



グリーゼ「ッケケ・・うそだろ、私の特製ワイヤーをねじきった・・・
     ケ・・・ケケケケ!コピー品一個でこのチカラか!ケッケケケケケケ!!
     すばらしい!!ケーッケケk」

セイナ「排除する」

――――

轟音の響いた部屋の前にたどり着いたクリスとマルフェ
どうやら、中でなにかが起こっているのは間違いない
恐らく、彼女はここだ。

クリス「・・・!セイナ!!」

マルフェ「セエェェイナ様ぁぁぁ!!」

勢いよくドアを蹴り破り、中に突入。

クリス「・・!セイ・・・ナ?」
マルフェ「・・!?」


――そこには、"いつもの"彼女はいなかった。

彼女達の目の前にいるのは、赤目の、蝶のような羽をひろげた・・・兵器。


――まずい、なにがあったのかはわからないけど、恐らくアレは、完全に暴走してる


セイナ「・・・新たな敵を確認」


マルフェ「せ、セイナ様!」

クリス 「!マルフェ!ダメ!!」



セイナを気遣い、駆け寄ろうとしたマルフェだったが、 あっけなく弾き飛ばされ、
奥の壁にたたきつけられてしまう。

マルフェ「ッキュゥー・・・」


どうやら、一発完封ノックアウトの模様。


クリス「・・・セイナ!あたし、約束があるの。アンタが暴走したときは、あたしがとめるって。」

クリス(・・・とはいえ、恐らくあの羽は・・・となると、あたしの攻撃でも通用するかどうか・・・
    おまけに今はPPが尽きているから、イーグルショットも放てない・・・あたしにできる?
    ・・・いや、やるしかないわ。あいつとの約束だもの・・・!)


クリス「さぁ!行くわよ!!」